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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-03-13 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

それをまたがん治療に移植をしていくことによって、テーラーメード医療ができるようになってくるというようなことも言われているわけであります。  創薬に関して言っても、我が国は世界第二位の実力を持っているというふうに言われていたのが、高分子薬を中心としたゲノム医療の、ゲノム創薬の部分で少しおくれをとっているのかなと、大変残念に思っているところでございます。  

泉田裕彦

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

私も、今までも、病気になる手前で発症を防ぐ予防医療、あるいはテーラーメード医療、がん免疫治療、このようなものにもかかわってまいりました。日本では、御存じのようにiPS細胞、あるいはSTAP細胞というものも最近成功いたしましたけれども、こうした先端分野基礎研究では国際競争力が極めて高い。しかし、さまざまな規制から、実用化に関してはやはりおくれをとっております。

古屋範子

2012-03-28 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

もう少し細かく言いますと、ヒトゲノム遺伝子解析研究の進展によりまして、多くの単一遺伝子疾患責任遺伝子の同定がなされるだけではなく、多因子疾患遺伝要因解明も急速に進められており、個々人遺伝的背景に基づいて最適な医療を提供するオーダーメード医療テーラーメード医療の実施も現実のものとなろうとしています。  

赤石清美

2012-03-16 第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

もう一つは、今お話がございましたように、特に医療関係でいろいろと御苦労いただいたわけでございますので、東北メディカルメガバンク計画ということで、特にこれは、テーラーメード医療といいますか、個別化医療なんかの分野に特に力を入れていきたいというように思っておりまして、地元からのいろいろな御要望をいただきながらこの問題もやっていきたいと思っております。  

奥村展三

2010-02-26 第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

意識さえ変わればこれほど、特に仁木議員専門医療分野の中に、ICチップを使って、それこそ、生まれたときからの既往症にしても薬歴にしても全部入っているということになれば、そしてまた、これからは、テーラーメード医療とか、ゲノムを使っての治療とかということになれば、これは個人性が高いわけですから、そのことが予防医学の領域で全部情報として集約されているということになれば、これは医療世界にとっては大変ないいことだと

仙谷由人

2006-04-28 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

あるいはもっと分かれてくると、分子標的治療薬とかテーラーメード医療とかなってきたら、そんな、何でもかんでも、大学で総合的に教えているからいいんだみたいな、総合的に教えることも必要なんだけれども、専門講座も必要だ、日本はそれが、臨床腫瘍内科世界と放射線の世界で全くおくれておりましたというのが、何を見たって書いてあるじゃないですか、アクションプランを見たって何を見たって。  

仙谷由人

2004-04-15 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

多分これから先こういうことが起きてくるんだろうというのは、遺伝子情報解明をされて、人の遺伝子解明されて、これから先、いわゆるテーラーメード医療ということをおっしゃっておられる。そうすると、遺伝子診断が導入されてくると、このテーラーメード医療によって患者の選別が当然行われるという事態が生じてくるはずではないだろうか。

山本孝史

2003-05-29 第156回国会 参議院 予算委員会 第18号

なぜかと申しますと、この分野は、例えば今、糖尿病アルツハイマー病、高コレステロール症等は対症療法でございますが、再生医療が進みますと基本的に治せるとか、今、個々人遺伝子体質の違いによって対応した治療が必ずしも行われておりませんが、肺がんの薬が死につながったり、治る人もあれば悪くなる人もあったりするわけですが、個々人遺伝子によって対応する治療テーラーメード医療をやろうとか、あるいは皮膚、血液

細田博之

2002-11-05 第155回国会 参議院 内閣委員会 第2号

例えば、テーラーメード医療というのが一ページ目にございますけれども、個人個人遺伝子がそれぞれ少しずつ違うもので、同じ薬を作っても、アレルギーが出てきたり、とんでもない副作用が出たりすることもあるんで、これらを全部克服していこうということでテーラーメード医療、洋服を体のサイズに合わせて作るような医療面での将来を形作っていこうということであり、再生医療につきましては脳神経細胞とかあるいは骨粗鬆症とか、

細田博之

2002-07-16 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

ライフサイエンスとかゲノム科学が進展して、いずれ近い将来には、例えば再生医療であるとか遺伝子治療とか、あるいは個人遺伝子解析によって最も有効な薬剤を選択するいわゆるテーラーメード医療とかという、個々人のための医療というものが実現すると言われているんです。こうしたある意味で先端的医療にかかわる負担の問題というのが新たに発生すると思うんです。

藤井基之

2002-05-31 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

というのは、どういうことかというと、今後五年間をイノベーション促進のための集中期間と位置づけて、国際的に魅力ある創薬環境の整備と医薬品産業国際競争力の強化を達成し、十年後の姿としては、ゲノム創薬テーラーメード医療世界が広がっている国際競争力のある医薬品産業構造があらわれる。そういう大変バラ色世界を描いていらっしゃるわけです。  

古川元久

2002-05-31 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

古川委員 もちろん、安くて質がいいのであるにこしたことはないわけなんですけれども、今言われているゲノム創薬とかテーラーメード医療ここで目指しているような医療は、少なくとも二〇一〇年にそんな安いものでできるはずがありませんよ。二〇一〇年の段階で、そんなに安価で質のいいようなところまで、そこまでできるとは到底私は思えません。  

古川元久

2002-03-01 第154回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

十四年度、簡単に申し上げますと、幾つかの施策をやっておりますが、例えばたんぱく質の構造機能解析について、今後五年間で約三千種、これは全体で一万あるんですけれども、それのうちの三千種の解析をやるというふうなこととか、個人に合ったテーラーメード医療の実現のための技術開発を進めようとか、そういった幾つかの点に絞って力点を置いてやっていきたいということで、十四年度も百六十億円の増額をしております。  

遠藤昭雄

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